TSBは富山県で活動する英国式ブラスバンドです
英国式ブラスバンドって?
英国式ブラスバンドは、金管楽器と打楽器で編成されます。弦楽器や木管楽器は入っていません。
ブラスバンドTSBは、英国式ブラスバンド(ブリティッシュスタイルブラスバンド)の編成で活動しています。
英国式ブラスバンドは、弦楽器や木管楽器を含まない、サクソルン属の金管楽器と直管楽器のトロンボーンと打楽器で構成される編成です。
日本では、「ブラスバンド=吹奏楽」と捉えられることも多く、実際に吹奏楽団を指して「ブラスバンド」ということや、学校の吹奏楽部が「ブラスバンド部」という名称になっている場合もあります。しかし、英語では「ブラスバンド」は「Brass Band」、「吹奏楽」は「Wind Band」で区別されており、まったく違うものとして認識されています。
時々、「TSBって吹奏楽団でしょ?」「フルートやクラリネットはいないの?」という質問もいただきますが、TSBは金管楽器と打楽器で編成される「ブラスバンド」なのです。
英国式ブラスバンドで使われる楽器やパートの詳細、特長、注目ポイントなど、詳細は「英国式ブラスバンドとは?」のページでご紹介します。
TSBのあゆみ
- 1998年4月
- 富山大学応援団吹奏楽部(現 富山大学吹奏楽団)の金管奏者有志を中心に、富山工業高等専門学校、社会人の金管奏者が集まり、英国式ブラスバンド『The Sound of Breeze』として結成。
年1回の定期演奏会、とやま芸術パーク祭での演奏を中心に活動を開始。 - 1999年3月
- 第1回定期演奏会を開催。
- 2002年9月
- 初の北陸3県合同コンサート「北陸ブラスバンドフェスタ」開催。
- 2005年1月
- アンサンブルコンテストに初出場。
- 2005年4月
- 『The Sound of Breeze』から『Brass Band TSB』に改名。
- 2005年6月
- 富山支部 吹奏楽祭に初参加。
- 2006年9月
- 秋のコンサート「ブラス・イン・オータム」開催スタート。
- 2008年3月
- 第10回定期演奏会を開催。
- 2012年1月
- アンサンブルコンテスト 富山県大会に初出場。
- 2014年
- 年2回の定期演奏会を開催。
- 2014年2月
- アンサンブルコンテスト 北陸大会に初出場。
- 2016年3月
- 第20回定期演奏会を開催。
- 現在
- 年2回のコンサートや依頼演奏など幅広く活動中。
TSBバナー
富山県の「立山連峰」と県の鳥「雷鳥」のデザインです!
富山県の「立山連峰」と県の鳥「雷鳥」のデザインです!